大野町のこと

大野町の概要(H17.10.01)
面積 34.18 q2
世帯 6,894
人口 23,788
 大野町は、東を根尾川、西を揖斐川に挟まれた扇状地形の平坦地です。
 また、北に位置する大谷山からは濃尾平野が一望できます。
 東の岐阜市、南の大垣市まで約20〜30分の距離にあります。

(大野町の中心を流れる三水川、画像左上の白い建物は大野町役場)
来振寺・来振神社
 
来振寺

 宝雲山来振寺は西美濃三十三霊場第二番礼所。
 国指定文化財の五大尊像をはじめ、十一面観音像や円空仏など、貴重な文化財の数々があります。


来振神社
 神亀2年(725年)創建という由緒ある古社。
 周辺には木振ふれあい公園が整備され、地元の方の憩いの場となっています。
ゆ〜みんぐ

 根尾川と揖斐川の合流点に位置するゆ〜みんぐは、自然との調和を大切にした屋内温水プール。
 ごみの処理余熱を利用した地球にやさしい施設です。
 温水プール『ゆ〜みんぐ』の熱源は、ごみ焼却工場。
 ごみを焼却処理する際の余熱をエネルギーとし、プールの温水をはじめ、冷暖房・給湯等に利用しています。他の熱源を一切必要としない完全余熱利用施設です。
 焼却余熱を回収して利用することにより、省エネルギーに大きく寄与しています。
 こうしたエネルギーの有効利用を通して環境保全を考え、リサイクルの芽を育みます。
 ごみを焼却処理した後に残る焼却灰は、廃棄物から生まれたごみとして、埋め立て処理しか方法がありませんでした。しかし年々埋め立て地の残余量は減少し、ごみ処理に対する発想の転換が求められる中で、西濃環境整備組合は平成6年に、焼却灰を利用したリサイクルタイル「灰テクタイル」の開発に成功しました。『ゆ〜みんぐ』の床タイルに使用し、今後は歩道や公園設備などに幅広く役立てていきます。
特産品
 

 太陽と大地に育まれながら、真っ赤に実った富有柿等。
 大野町の特産品のひとつです。

薔薇(苗)
 日本一のバラ苗生産地。
 技術革新、新品種の導入など生産体制の強化に情熱が注がれます。

バラ公園
 
大野町のシンボルとして、1997年(平成9年)開園。
 すり鉢状の円形をした公園で、国内外のバラ約100種類2000本が栽培されている。
 大野町で品種改良されたパープルレインやローテローゼ、皇太子ご夫妻のご成婚を記念して命名された「ハイネス雅」などが咲き揃います。
 開花期間は5月中旬〜11月中旬です。(毎年5月中下旬にバラ祭りを開催)


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