

野古墳群
 野区に集積する古墳群であり、北部山稜内に存在するものを含みその総数は200基を超えるものと考えられているが、調査が実施されていないため正確な総数は不明である。
 平野部だけでも、約1km四方あまりの地域に、現在15基(うち、前方後円墳8基、方墳1基、滅失墳6基)が密集して築造された非常に珍しい分布を見せる古墳群であることから、昭和32年7月10日に一括して国の史跡に指定された。
大谷スカイライン
 
花立峠(宝篋印塔)  
  
    
        | 
       花立峠は、大野町と谷汲村を結ぶ大谷スカイラインの山頂付近にあり、両町村の境界となっている場所にある。 
 花立峠より更に徒歩にて登る(約1分)とそこに宝篋印塔があり、そこから見える景色はかなりいい。 
(一方では自殺の名所とも言われている。) 
 
       | 
    
    
        
      花立峠に立つ宝篋印塔の案内板 | 
        
      宝篋印塔 | 
    
  
(コラム)
 10年ほど前に桜の消毒・清掃活動を行っていた最中、花立峠にて片方にガムテープを巻いた太いホースを発見、意気揚々とその太いホースを拾い上げ、肩に掛け下山、区のゴミ収集場に置いておいた。
 その1週間後のゴミの回収日に、花立峠にて排ガス自殺した際に使用されたホース(排ガスを車内に取り込むためのホース)が放置してあると大騒ぎとなったそうです。(因みに、この時のゴミの当番は私の母親であった。)
展望台
 大谷スカイラインの中腹に位置し、絶好の見晴らしで通行車両の足を止める。濃尾平野を一望でき、天気のいい日には愛知県の方まで見通せる。特に桜の季節には大勢の人が集まる。
 ただし、あくまでもくつろぎの場≠ナあって、自動販売機はもちろん水道設備もない(近くに山水は流れている)ため、出かける時には準備を惰りなく・・・。
  
    
        
      展望台 | 
        
      眼下にスポーツ公園が広がる | 
    
  
  
大野町スポーツ公園
 2000年のインターハイ・ソフトボール会場として竣工、レインボー・スタジアム(野球場・写真下)とメイプルグランド(多目的グランド)からなる。
 レインボー・スタジアム周辺には、芝生広場(各種遊具あり)、ほたるミュージアム等があり、特に芝生広場は隠れた子守スポットとして主に地元のファミリー層に人気がある。
野村もみじ
 春の新芽から秋の紅葉までの間に、葉の色が七度変わるという珍しいもので、古くから文人が訪れ、その風雅な趣を詩歌に詠んでいます。
 歴史と文化を尊重し、豊かな住みよいまちづくりをめざすにふさわしい「町の木」として、「もみじ」を指定しました。
  
    
        
      レインボー・スタジアム | 
        
      野村もみじ | 
    
  
布賀利八幡神社
 その昔、布賀利神社と八幡神社の2つの神社がありましたが、これが一緒になって現在のものとなっております。
 この度、お拝殿の改築工事を行い、平成17年5月5日に落成式が執り行われました。
 祭り催行の際には、このお拝殿に神輿が3体祀られます。(現在は神輿催行は行なっていません。)
  
    
        
      お拝殿(奥に神殿が並んで建っている) | 
    
  


hanamaru-farm
          